環境パイル工法・環境パイルS工法とは |
環境パイル(S)工法はAQ認証を取得をしている工場で加圧注入木材保存処理をした木材を使用する住宅地盤基礎補強工法です。
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環境パイル(S)工法の適用範囲 |
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呼び径 |
φ120、φ140 |
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最大施工長 |
φ120 → 6.0m以下 φ140 → 12.0m以下 |
材 質 |
カラマツ |
注入薬剤 |
銅・アゾール化合物系木材保存剤
銅・第四級アンモニウム化合物 |
補強杭先端地盤 |
・粘性土地盤
・砂質土地盤(礫質土地盤を含む) |
補強材周辺地盤 |
・粘性土地盤
・砂質土地盤 |
基礎底版下
地盤 ※ |
・粘性土地盤
・砂質土地盤 |
適用建築物 |
@地上3階以下 A高さ13m以下
B軒高さ10m以下 C延べ面積2500u以下 |
※環境パイルS工法のみ適用となります。 |
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環境パイル(S)工法の特徴 |
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CO2削減 |
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木材を地盤補強材として利用することにより、環境負荷の軽減が図られ、一棟あたり約11トンのCO2削減が期待できます。
また、間伐材の有効利用により国内の林業の活性化につながります。
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腐食しない長期耐久性 |
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環境パイル(S)工法は、常水面以浅での木材の利用を可能にするため、AQ認証品である防腐・防蟻処理した補強材を使用しています。
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確実な施工管理 |
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木製補強材の確実な支持能力を確保するために、施工時の圧入による品質管理も確立し、地盤補強工法の第三者性能証明も取得しております。
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【環境パイル(S)工法の品質について】 |
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環境パイル(S)工法は、兼松日産農林(株)が専用重機で地盤に無回転で圧入する地盤補強工法として、(財)日本建築総合試験所より第三者性能証明を取得しており、木材を利用した地盤補強工法としての性能証明は業界で初めてです。確実な品質と性能で安定供給できる体制も整っています。
(財)日本建築総合試験所 性能証明 第 09-07 号 改3
性能証明 第 11-29 号 改
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パンフレットダウンロード |
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パンフレット希望の方は下記よりダウンロードできます。
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